富山県議会 2020-09-01 令和2年9月予算特別委員会
97 江幡土木部長 富山新港東水路の南側に面する民有地でございますけれども、年々浸食を受けておりまして、この民有地と民有地の西側に位置する射水市片口地区の住宅地との境界にある市道や排水路が、この影響を受けまして漏水等があることから、地元の皆様から県や射水市に対し、浸食を防止する対策ができないかと要望をいただいているところでございます。
97 江幡土木部長 富山新港東水路の南側に面する民有地でございますけれども、年々浸食を受けておりまして、この民有地と民有地の西側に位置する射水市片口地区の住宅地との境界にある市道や排水路が、この影響を受けまして漏水等があることから、地元の皆様から県や射水市に対し、浸食を防止する対策ができないかと要望をいただいているところでございます。
例えば射水市では、平成20年8月などの浸水被害を踏まえまして、計画を従来の7年確率から10年確率に見直し、片口地区の雨水ポンプ場の排水機能の増強や戸破地区の雨水貯留施設などの整備が行われたところであります。 さらに、河川、下水道などの各施設管理者が連携して浸水対策を実施するため、市町村が緊急浸水対策計画を策定し、県もこれに補助するなど総合的な浸水対策にも取り組んでいるところでございます。
また、いわゆる富山新港の港湾機能を拡充強化しようとすれば、残すところ南水路東側の片口地区のみと考えていますが、近い将来この地域の開発を行う考えはないのか、お聞かせいただきます。 次は伏木外港についてでありますが、5万トン級の大型船用のマイナス14メートル岸壁なども計画されておりますが、実際に船が入ることができるのはいつごろですか。